クレヨンしんちゃんのSwitchソフトってどんなゲーム？『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~【オラ夏とぼくなつの違い】

国民的アニメ【クレヨンしんちゃん】のゲームがまさか令和に発売されるとは…

クレしんのアニメを観て育った僕からすると夢のような話です。笑

しかも、本作は「クレヨンしんちゃん」と「ぼくのなつやすみ」のコラボゲームなんです！

「好き×好き」の答え知ってる方いませんかーw

かつてないほどにわくわくを感じています。

この記事では、Nintendo Switchソフト「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」がどういうゲームなのかをまとめます。

予約購入を済ませているはるおですが、発売日の7月15日が楽しみすぎて記事にしました。笑

contents

1 クレヨンしんちゃんのSwitchソフトってどんなゲームなの？
2 クレしんのSwitchソフトオラ夏で楽しみな点！ぼくなつとの違い
3 オラ夏はビックタイトルだけあって初回限定版も充実してる
4 まとめ：クレしんSwitchソフトオラ夏はぼくなつファン必見の注目タイトル！

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クレヨンしんちゃんのSwitchソフトってどんなゲームなの？

「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」がどういうゲームなのか説明します。

まずはゲームの雰囲気が分かるムービーから。人によってはこの映像だけでテンション爆上がりからの涙腺崩壊ですよね。笑

なぜこんなにテンションが上がっているのか分からない方向けに説明しますと、本作のわくわくの理由は「あるゲームを思い出すなつかしさ」にあります。

「ぼくなつ」って知ってますか？

このクレヨンしんちゃんの新作ゲームのもととなっている神ゲー中の神ゲー「ぼくのなつやすみ」を知ってますか？

「ぼくのなつやすみ」とは

©2021 Sony Interactive Entertainment Inc.

2000年に１作目が発売されたシリーズ累計販売120万本の神ゲー「ぼくなつ」
田舎の親戚の家へ預けられた9歳の「ボク」（名前）が、夏休みの1ヶ月間、昆虫採集や虫相撲、魚釣りなどをしていくゲーム*
ハンドソープ「キレイキレイ」のキャラでおなじみの上田三根子さんのキャラデザ
こどものころに戻って自然を満喫できるなつかしさ満点の「なつやすみアドベンチャー」ゲーム

*Wikipedia/ぼくのなつやすみ

１作目のキャッチコピー『なくしたもの思い出しゲーム』にふさわしい懐かしさに包まれる神ゲーです。

続編が出たらうれしいなあと思い続けて10年以上、もう半分あきらめかけていましたがクレヨンしんちゃんの力を借りてSwitchデビュー。思い出がよみがえります…

そんな背景もあって、今回クレヨンしんちゃんとぼくなつのコラボゲームともいえる本作をとっても楽しみにしています。

ちなみに、しんちゃんは自分の事「オラ」と呼ぶので、ぼくなつっぽく「オラ夏」と呼ばれているようです。

「オラ夏」結局どんなゲームなの？

未発売なので難しいですがトレーラーを見る限り「ぼくのなつやすみ」のシステムに近いゲームシステムだと思います。

「しんちゃんを操作して熊本県のアッソー（架空？）を舞台に１週間の夏休みを過ごすアドベンチャーゲーム」

公式サイトには夏休みの過ごし方として次のような項目が書かれています。

公式サイトによる
「夏休みの過ごし方」

朝のアッソー体操
楽しい食事
自由行動
夜のお風呂

他にもさまざまなアクティビティが（タップで表示）

絵日記
子ども新聞記者
虫取り
魚つり
野菜づくり
お店のおつかい
恐竜バトル
DJあそび

ぼくなつシリーズでは、ラジオ体操から1日が始まってまずは朝ごはん、そして夜ご飯まで自由時間を満喫しするゲームシステムなのでほぼ同じなのかな。

でも、ぼくなつにはない「子ども新聞記者」「野菜づくり」「恐竜バトル」「DJあそび」などの過ごし方や、まだまだ明らかになっていないイベントの数々にワクワクします。

ぼくなつシリーズに近いゲームシステムになると思う理由は、製作スタッフにも。

スマホからアクセスして
チャンスをつかもう！

「ぼくなつシリーズ」の制作会社ミレニアムキッチンも製作スタッフに

製作スタッフは公式サイトによると次の通りです。

株式会社ミレニアムキッチン
株式会社スターファクトリー
株式会社ノイジークローク
株式会社アートチーム・コンボイ

株式会社ミレニアムキッチンが企画・ゲームデザイン・シナリオ・レイアウトなどの設計部分を担当するので、ほぼ同じゲームシステムなんじゃないかと思います。

個人的には「ぼくなつ」のゲーム体験はすごくいいので、大きく変わってないと嬉しい。

クレしんのSwitchソフトオラ夏で楽しみな点！ぼくなつとの違い

クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』〜おわらない七日間の旅〜

ぼくなつファンからするとゲームシステム的に、水の中に入れるかとか、どんな生き物を捕まえられるのかとかなどなど、とにかくたくさん楽しみなところがあります。笑

ただ、本作の特徴は「クレしん」と「ぼくなつ」のコラボ。

「オラ夏」はストーリーに注目！（若干ストーリー考察含む）

ぼくなつの「哀愁漂う懐かしく美しいシーン描写」の中でクレしんのキャラクターたちが「どんなストーリーを見せてくれるのか」は本当に楽しみです。

笑いあり涙ありワクワクありの名作タイトルになってくれたら嬉しい。

特に気になるのが「おわらない七日間の旅」という副タイトル。すごく意味深です。

ぼくなつは一カ月間だったので、「七日間？１か月じゃないの？」とすごく気になります。

期間の長さもそうですが「おわらない」というキーワードも付いていて謎ですよね。

クレヨンしんちゃんって映画でもファンタジー要素強かったりするしタイムリープあり得るよね。

公式サイトのストーリーにも「この出会いから次々と不思議なことが起こり始めることに…。」と書いてあるし現実には起こりえないことが出てきそうです。

ぼくなつの懐かしい雰囲気は残りつつ、クレヨンしんちゃんとコラボすることでどういう結末を迎えるのかには注目したいです。

そもそも日常系ギャグマンガだからお笑い要素もしっかり期待できそう。

公式サイトのプレイ画像から分かる「オラ夏」の映像美

ぼくなつは大人が昔を振り返るようなゲームコンセプトで過去の日本（昭和？）が舞台でした。そのせいか、レトロ感を感じるような配色のプレイ画面です。

やや写実的な感じですよね。

その一方オラ夏は、ぼくなつよりも彩り豊かでアニメっぽいなと思いました。

画面手前には緑が茂り、奥には積乱雲の夏空と山。舞台となる「アッソー」の壮大な自然を感じられる奥行きのある映像ですよね。

九州のアッソーって熊本の阿蘇（あそ）の事かな？てことは奥の山は阿蘇山なのかな。

クレしんは1990年代に連載スタートだけど今もアニメ放映中なので、オラ夏は一応現代に合わせて、上の阿蘇山をそのままの色鮮やかさで描いているのかなと思います。

気になるストーリー×ぼくなつ由来の映像美で2021年夏ゲーの覇権候補！

ぼくなつにクレしんの面白さがうまく乗っかったら、この夏発売のゲームの中で覇権を取るのではないかと期待しています。

ぼくなつをプレイしたことがある2000年代のゲーマーから、今の子どもたちまでプレイできる守備範囲の広いゲームになっています。

しんちゃんのハチャメチャっぷりをぼくなつ由来の映像美と一緒に感じたい。笑

オラ夏はビックタイトルだけあって初回限定版も充実してる

パッケージ版のビックタイトルにあるあるなのが「初回限定版」です。

オラ夏のプレミアムボックスについては「【オラ夏】初回数量限定プレミアムボックスの中身とは」にまとめています。

関連記事【オラ夏】初回数量限定プレミアムボックスの中身とは。

もちろん本作もめっちゃ充実してますが、種類があるので注意。

プレミアムボックス（数量限定）
- パッケージ版ソフト
- 豪華ビジュアルブック「Travel “material’s” Book -MEMORIES-」
- 「アクション仮面」えにっき帳
- サウンドトラックダウンロードIDカード
- 特装ボックス付き
初回生産特典の通常版
- パッケージ版ソフト
- サウンドトラックダウンロードIDカード
通常版（まだ買えない）
- パッケージ版ソフト
店舗限定セット