ブログ記事のキーワードを5種類に分けるとブログ運営が楽になる

ブロガーさんのブログ運営術はすごくたくさんあってどれに手を出していいか分かんなくなります。

はるお

なぜか調べれば調べるほどよくわからなくなる…

中でもキーワードについての考えは特に混乱します。

キーワードの種類を5つに分けたらそれぞれの記事の役割が分かりやすくなりました。

この考えに至ってからはキーワードを上手く整理できるようになったので、キーワードについてまだよく分からない方にとって参考になると思います。

お時間のない方は目次から「5つの分類の対象読者と記事の役割をまとめると」へ飛んでください。

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キーワードの分類分けで対象の読者をはっきりさせる

やみくもに思いついた内容で記事を書いているという方はいったん立ち止まってみた方がよさそうです。

キーワードを分類分けすると、
ブログ運営がとっても楽になります。

ではどのように整理するのか。

キーワードを5つの種類に分けて考えましょう。

キーワードを5つの分類で整理する

キーワードを次の5種類に分けてみましょう。

キーワード 5つの分類
  1. 自分の体験談をまとめるためのキーワード
  2. ジャンル内の物事を説明するキーワード
  3. 具体的な悩みを解決するキーワード
  4. おすすめや比較するキーワード
  5. 収益化のためのキーワード

下に行けば行くほど競合が多く、検索順位で上位を掴むことが難しいキーワードとなります。

それはなぜかというと、アフィリエイトなどの成果につながりやすいからです。

それぞれの種類でどのような役割の記事を書くか見ていきましょう!

分類①:ジャンル内の物事を説明するキーワード

説明キーワードでは、自分が決めたジャンルについてあまり詳しくない方に向けて記事を書きます。

英語ジャンルでは、英語の文法の完了形を説明したり、ネイティブのスラングの意味や使い方を説明したりできますね。

あなたのブログのジャンルに興味はあるけど詳しくない人は、知りたいという欲求があります。

はるお

ジャンル内の物事を説明して読者の知識欲を満たそう!

説明キーワードの例
  • 過去完了形 過去完了進行形 違い
  • ネイティブ スラング 使い方
  • 留学 大学 仕組み

スマホからアクセスして
チャンスをつかもう!

分類②:自分の体験談をまとめるためのキーワード

体験キーワードでは、自分が決めたジャンルで疑問をもってる人に向けて記事を書きます。

例えば英語というジャンルでいうと「留学しないと英語話せるようにならないのかな」とか、「英語を勉強する場所ってどんなところがあるんだろう」などの疑問を持っています。

あなたのブログのジャンルにも疑問を持っている人がいます。

はるお

自分の体験談を通じて知りたい人の疑問を晴らしてあげられそう!

体験キーワードの例
  • 英語 留学 しないとだめ
  • 英語 勉強場所 どこ
  • 英語 文法 必要性

分類③:具体的な悩みを解決するキーワード

悩みキーワードでは、自分が決めたジャンルで具体的な悩み持っている人に向けて記事を書きます。

英語は悩みが多いジャンルですよね。英語がなかなか話せるようにならない人や、海外の同僚となかなか打ち解けられないなどなど…

あなたのブログのジャンルでも悩みを解決したい人たくさんいます。

はるお

あなた独自の経験やノウハウで読者の悩みを解決しよう!

悩みキーワードの例
  • 英語 話せない 難しい
  • 外国人 同僚 打ち解けられない
  • 英語 受験 分からない
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分類④:おすすめや比較するキーワード

比較キーワードでは、自分が決めたジャンルでサービスや商品を探している人に向けて記事を書きます。

英語ジャンルには便利なサービス、おすすめの書籍などがとってもたくさんありますよね。

あなたのブログのジャンルでもサービスや商品を探している人はいます。

はるお

あなたのおすすめサービス・商品の良し悪しを読者に提案しよう!

比較キーワードの例
  • 英会話 スクール 比較
  • 英語 教材 おすすめ
  • 英語 勉強法 おすすめ

分類⑤:収益化のためのキーワード

収益化キーワードでは、自分が決めたジャンルで特定のサービスや商品を買いたい人に向けての記事を書きます。

英語ジャンルで言えば、DMMやネイティブキャンプなどの特定のサービスについての記事になります。

あなたのブログのジャンルでもサービスや商品を買いたい人はいます。

はるお

購入方法などを紹介して読者が欲しいものを買ってもらおう!

収益化キーワードの例
  • DMM 申し込み 方法
  • ネイティブキャンプ 入会 キャンペーン
  • NOVA 入会 やり方

5つの分類の対象読者と記事の役割を表にすると

キーワードの分類ごとに、対象とする読者の状態と記事が持っている役割を整理します。

分類番号キーワード名読者の状態記事の役割
説明ただ知りたい説明で知識を共有する
体験疑問がある体験談で疑問を晴らす
悩み解決したいノウハウで
悩みを解決する
比較探しているサービスを紹介する
収益化買いたいサービスを
買ってもらう

①に近づくほど収益から遠い存在にありますが、このエリアにいる人はとってもたくさんいます。

潜在的なニーズをうまくとらえることで、あなたのジャンルでおすすめしている素敵な商品と結び付けてあげましょう。

読者さんの状態に合わせた記事を用意することで、納得して選んでもらえるようになると思います。

まとめ:キーワードの種類分けで記事の役割を定めるべし

キーワードによって、読者の検索意図はガラッと変わります。

この記事では、次の5つに分けることでキーワードを検索する読者の意図に合わせて記事の役割を決められることを説明しました。

キーワードを5種類に分ける

  1. 自分の体験談をまとめるためのキーワード
  2. ジャンル内の物事を説明するキーワード
  3. 具体的な悩みを解決するキーワード
  4. おすすめや比較するキーワード
  5. 収益化のためのキーワード

もちろんこれが唯一の正解はないので、自分のブログ運営方針に合わせてカスタマイズしていきましょう。

分類分けを行って記事作成前に整理することで、同じような記事が生まれにくくなります。

結果として、数十記事を書いた後のブログ全体のスッキリさが変わると考えています。

今回紹介したキーワードの分類分けで、皆さんのブログ運営が楽になることを願っています。

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