「PC買いたいけどパーツよく分からない!!」
「何が大事でどんな役割があるか知りたい!」
こんなお悩みを和らげたいと思います~!
簡単に記事のまとめをしておきます!
ゲーム配信で
大事な3つのパーツ
- CPU
- 脳のようにみんなに指示を出す役割
- 性能が高くなると快適に作業できるようになる
- GPU
- おもに映像を出力する役割
- 性能が高くなるときれいな映像で配信できる
- メモリ
- 作業机のような役割
- 性能が高くなるとたくさんの作業ができるようになる
さらにかみ砕いてイメージできるように本文で説明しています!
Switchでゲーム配信したい方はこちらの記事も参考になります。
contents
ゲーム配信で大事なCPU・GPU・メモリって知ってる?
ゲーム配信用パソコンが欲しい人は最低限「CPU・GPU・メモリ」について知っておきましょう。
知らないとむずかしく感じる「CPU・GPU・メモリ」を分かりやすく説明しますよ~!
パソコンの脳みそCPUは作業の快適さにつながるよ
CPU(Central Processing Unit)の性能が高くなると処理速度があがります。
性能が高いほど「作業が早くなる」ということ!
CPUの性能が高いという事を「仕事ができる」にたとえて説明します!
あなたが作業をお願いしたときに性能の高いCPUの反応を考えてみよう
仕事ができる(性能が高い)CPUに作業をお願いすると次のメリットがあります。
無理なお願いをしても「ちゃんとこなしてくれる」という事が、CPUの性能を上げるメリットです。
つまり、CPUの性能が高くなると途切れにくく安定したゲーム配信ができます。
逆に性能の低いCPUに無理なお願いをすると、ゲーム配信中に処理しきれなくなってしまいます…
ゲーム配信中の処理が止まると配信も止まっちゃいます。これは放送事故!
放送事故を起こさないためにもCPUの性能はある程度以上(最低でもIntel core i5 11世代以上)にしましょう。
動画編集ソフトのような重い作業を快適にやりたい人は、core i7 11世代以上がおすすめです。
また、性能の高いCPUは他のパーツ(ここではGPU)の性能を最大限まで引き出すことができます。
次はGPUの特徴を説明しますよ~!
グラフィック屋さんのGPUはおもに映像のきれいさにつながるよ
GPU(Graphics Processing Unit)の性能が高くなると画像処理速度があがります。
GPUは画像の処理が得意なパーツです!
ここでは、GPUの性能が高いという事を「絵を描くのが得意」にたとえて説明します!
あなたが作業をお願いしたときに性能の高いGPUの反応を考えてみよう
絵を描くのが上手な(性能が高い)GPUに作業をお願いすると次のメリットがあります。
あなたが同じお願いをしていても「よりきれいに描いてくれる」という事が、GPUの性能を上げるメリットです。
つまり、GPUの性能が高くなるとゲーム配信の画質・見やすさをあげることができます。
これまた逆に性能が低いと、カクカクとした見づらい映像を表示してしまいます。
見せたかったシーンがカクカクなんて視聴者さんもがっかりですよね。これも放送事故。笑
放送事故を起こさないためにもGPUの性能もある程度以上(最低でもNVIDIA
GeForce GTX 1660以上)にしましょう。
そして、パソコンのパーツは同じチームの一員同士なので、それぞれの性能のバランスが大事です。
CPUとGPUの性能のバランスがとっても大事!
CPUとGPUの性能のバランスが悪いと、どちらかの性能を活かしきれません。
性能の高い方が無駄になっちゃうという事です!
性能のいい構成にするためには、相性のいい組み合わせ(互換性のある)でCPUとGPUを選ぶ必要があるという事を覚えておいてください!
ちょっと難しいので、パソコンを自作しない人は「バランスを良くしないと上手に配信できない」というイメージでOKです。
CPUとGPUの性能バランスが悪い事で起こる性能の伸び悩みの原因をボトルネックといいます。
シューティングゲームのように遅延を起こしたくないゲームでは高いフレームレート*(1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示すの単位)が必要です。
高いフレームレートを出そうとする場合に処理が大変になりやすいのがCPUで、CPUの性能が足りずにGPUの性能を引き出せなくなります。
ゲーム配信では高フレームレートを目指す場合があるのでCPUに余裕を持たせる構成が一般的です。
作業机に例えられるのメモリは「同時にできる作業の数・種類」につながるよ
メモリが少ないと複数のソフトを同時に使うことができないといった不便が出てきます。
今回はSwitchのゲーム配信用なので最低スペックを8GBにしていますが、動画編集しながらネットを見たり音楽を聴いたりするのは難しくなります。
メモリが少ないって、作業机がせまくて色んな種類の作業をしにくくなるイメージです。
高画質なPCゲーム配信をやりたい人はCPU・GPUの性能を上げつつメモリ32GB以上がおすすめ。
メモリが少なすぎても処理速度が落ちるので多少余裕を持たせておきましょう。(メモリのボトルネック)
まとめ:バランスのいいパーツ構成で快適にゲーム配信できる!
ゲーム配信するためのパソコンで大事になるCPU・GPU・メモリなどのPCパーツについて説明しました。
頭脳であるCPUと映像屋のGPUの性能バランスを考えて構成しないと、処理速度が下がったり配信が上手くいかなかったりするので注意です!
ゲーム配信用ならフレームレートが大事になるからCPU性能を高めにした方がいいですよ~
あとはメモリの不足に注意しないと処理速度が下がることも説明しました。
パーツ性能のバランスが悪いと配信が止まってしまうなどの放送事故が起こってしまうので注意しましょうという事です!
ゲーム配信するときに知っておきたい情報をまとめた記事の紹介です。
ゲーム配信用PCを買う前に絶対知っておいてもらいたいパーツのお話です!